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2006年 05月 19日
試しに撃ってみた
というのは無詠唱になった事によりモーションは消え、 ブラギで短縮されたADsのディレイが約0.1秒。 それなのに体感1秒に2~3発程度しか撃てない。 そこで丁度一年前の記事を見て考えた。 (参考ページ→http://roratorio.2-d.jp/ro/form/delay.txt) ディレイにはキャスティングディレイ、スキルディレイ、モーションディレイの 3つのディレイがあると一般的には考えられています。 ここでは キャスティングディレイ=詠唱時間 スキルディレイ=スキル発動後、再びスキルが使えるようになるまでの時間 モーションディレイ=通常攻撃の間隔→(200-ASPD)*0.02秒 とします。 そしてこれら3つに加え、もう一つ未定義のディレイがあります。 この未定義のディレイはスキル入力直後から発生してモーションディレイに依存し、 長さはモーションディレイの半分という説が有力です。 (というかこのディレイをある程度把握してる人が少ない為か、他の説が挙がらない。) 見た目のモーションやスキルディレイが終了しても、 この未定義のディレイが終了しない限りはスキルが使えないのです。 無詠唱無ディレイMSを撃った事のある知人に訊いたところ、秒間5,6発は撃てたらしく 元々モーションのないMSはこの未定義のディレイすら存在しないのかも知れません。 しかしADsの場合、モーション詠唱同時進行型ではあるもののモーションが存在します。 無詠唱にする事によって見た目のモーションをなくす事は出来ますが、 この未定義のディレイは存在するのかも知れません。 今回無詠唱ADsを試した時のASPDは164で、 未定義のディレイがあったとするとその長さは0.36秒となります。 この数値は自分が実際感じたのと同程度となっており、この説が濃厚です。 ※2006年5月23日に仕様が変わった模様 そして蛇足ですが、少し前に話題になったスプライト描画枚数を減らすMCツールは、 クライアント依存の見た目のモーションをなくして、 この未定義ディレイの速度で連射する事が可能になるツールなのでしょう。
by tea_coco
| 2006-05-19 00:11
| ケミクリ
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Comments(2)
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